子育てが上手くいかないとき、体調不良が続いたとき、健診の検査結果が悪くなったとき、病気を宣告されたとき、自分の老いを感じたとき、私はこのままでいいのかと悩むとき・・・
人は自分を振り返り、不安な気持ちを感じて「何とかしなくては」と思います。
長いこと、食事、健康、子育て、介護などの相談を伺い、講座を開いて、本当に多くの方の人生の一コマに、ほんの一瞬、触れてきました。
「食べること」や「栄養」「健康」が題材ですが、そこには一人ひとりの人生があり、一人ひとりが自分と向き合う時間があります。
何年かぶりに会った友人と「全然変わらないね」と挨拶を交わしても、お互いにそれぞれの体験を重ね、確実に変化しています。
そうして成長しています。
相談の仕事が好きでした。そして学習の場を求めてフォーカシングに出会いました。フォーカシングは、まだ言葉にならないからだで感じられる感覚に焦点をあてていく心理的なアプローチです。
フォーカシングに出会った時、私は32歳、長女は4歳、次女はまだ1歳半。
相談の仕事は好きだけど、自分が決めた道を進んだわけじゃない、そんな思いが強くあり、この仕事でいいのか、もっと自分らしい生き方があるんじゃないか、と焦り憂鬱な気持ちを抱えながら過ごしていた日々でした。
フォーカシングを学び、そのエッセンスを相談や講座にそれとなく取り入れて、人が変化していくそのときに立ち会えることが私にとっての喜びとなりました。
でも、いつも忙しく、仕事のことで頭がいっぱいで、娘たちには寂しい思いや悲しい思いをさせたと申し訳ない思いがあります。
退職して、組織という後ろ盾や活動のフィールドがなくなりました。
これまでの疲れが癒え、この先どう生きていこうかと考え始めた頃、長女の友人からお子さんの食事についての相談を受けました。ここで、私は自分がどれほどこの相談の仕事が好きなのかをひしひしと感じることになったのです。
何が私を仕事に追い立てていたのか、どうしたら子供たちともっといい時間を過ごせたのか、少しずつ整理もついてきて、何気ない日常での親と子の関わりをサポートしたいという自分の気持ちが少しずつ分かるようになりました。
それは、大人が、
1. 子どもが感じていることを大切にして子どもに接する。
2. 大人自身が感じていることを大事にする。
この二つを助けることです。
私にはその方法があります。
何気ない日常の場面は「食」の場面。
感じていることを大切にするのは「フォーカシング」そのものです。
私が提供するのは・次の二つです。
・フォーカシングのエッセンスを取り入れた栄養相談・講座
・フォーカシングセッション(カウンセリング)
詳細はメニューをご覧ください。
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※分割払い可能
お客様の声
乳幼児期の栄養相談
・こんなに寄り添ってもらえるなんて、思いませんでした。(40代女性)
・どうしても体重を標準にしなくてはという考えが離れなくて、焦っていたと気がつきました。(30代女性)
フォーカシング・セッション
・自分のパーツにありがとうと声をかけていくと、こんなに自分を応援してくれていたのかと涙がでました。(50代女性)
■実績
1982年4月-2019年3月 市の管理栄養士として相談事業等に従事
2019年 -現在 フリーランスとして活動
2020年4月-現在 短期大学非常勤講師
■社会活動